株式会社ジャストライト/福岡/群馬県/前橋市/自転車に乗っていた女子高生2人重体/85歳男性運転の車/逆走/衝突

株式会社ジャストライト/福岡/群馬県/前橋市/自転車に乗っていた女子高生2人重体/85歳男性運転の車/逆走/衝突

群馬県、前橋市、85歳男性運転の車で高校生重体の事故、車は逆走し衝突

前橋市で乗用車が対向車線にはみ出して自転車2台に衝突し、高校生2人が重体になっている事故で、車を運転していた85歳の男はおよそ160メートルにわたって逆走するなどし、自転車や住宅の塀などに次々に衝突していたことがわかりました。

9日の朝、前橋市北代田町の県道で、乗用車が対向車線にはみ出して路側帯を走っていた自転車2台に次々に衝突し、自転車に乗っていた16歳と18歳の女子高校生が意識不明の重体になっています。

この事故で、車を運転していた前橋市の川端清勝容疑者(85)が過失運転傷害の疑いで逮捕され、11日に検察庁に送られました。

その後の調べで、川端容疑者は、およそ160メートルにわたって逆走するなどし、女子生徒2人が乗る自転車や住宅の塀などに次々に衝突していたことがわかりました。現場にブレーキをかけた痕はなかったということです。

家族によりますと、これまでにも何度か事故を起こしていたため、運転しないよう注意していたということで、事故当日も車で出かけようとしたところを家族が止めていたということです。

これまでの調べに対し、「気がついたら事故を起こしていた」と供述しているということで、警察は事故の状況や当時の体調などを詳しく調べています。

事故を何度も起こし家族に運転を止められていたにもかかわらず、運転し高校生二人を犠牲にしてしまった男は、なぜブレーキをかけずに逆走したのだろうか?運転による事故を減らせるように、今後の高齢者運転派の課題を考えるべきである。

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