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アメリカ、スピード超過によって、車が宙を舞う、中央分離帯に乗り上げ病院の２階に突っ込む

アメリカ西部、カリフォルニア州で、スピードを出しすぎていたと見られる乗用車が宙を飛ぶようにして建物の２階に突っ込む事故を起こしました。

カリフォルニア州南部、サンタアナで１４日早朝、乗用車が歯科医院の建物の２階に突っ込みました。
映像では、車の後ろ半分が建物の外に出ていて、車が刺さったような状態です。
警察によりますと、車に乗っていた２人が軽いけがをしましたが、当時、歯科医院は診療時間外で中には誰もいなかったということです。

事故の瞬間を撮影した映像では、走っていた乗用車が道路の中央分離帯に乗り上げたのをきっかけに宙を飛ぶようにして、およそ１８メートル先の建物に突っ込んでいます。

事故を目撃したという男性は「車はものすごいスピードを出していた」と話していて、警察は、乗用車のスピードの出し過ぎが原因と見て調べるとともに、運転していた人物が違法薬物を使用していた疑いでも捜査しています。

車は、ものすごい勢いだったのだろう。中央分離帯になぜ突っ込んだのかはわからないが、弾みで病院の２階に突っ込むというのは本当に驚きである。軽い怪我で済んでよかったですが、危険運転をして他人や自分の命がなくなってしまったらと思うと本当に怖い事故であった。車が宙を舞うなんて、はじめ聞いたときは、どういうことなのかわからなかったが、スピード超過でこんなことにもなることを覚えておきたい。

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