株式会社ジャストライト・福岡・中国・車検・厳しさ・廃車になる・偽物が多い!?

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中国車検の現状、車検に合格しなければほぼ廃車決定!?

2017年5月20日、中国のポータルサイト・今日頭条が、海外では30年も走る車があるのに中国は10年で廃車になる理由について分析する記事を掲載した。

記事は、中国では一般的に自動車の寿命は10年前後で、長めでも15年、20年走る車はほとんどないと指摘。一方の外国では30年走る車もあると伝えた。

その理由について、中国では15年を超える車は車検を半年に1度受けなければならず、20年以上だと3カ月に1度の頻度になる煩わしさにあると分析。しかも車検に合格しなければほぼ廃車決定になると、その基準の厳しさを理由として挙げた。

また、中国では事故率が高く、修理した車は寿命がそれほど長くないことや、中国のあちこちにある「減速帯」が車に与えるダメージが大きいこと、ガソリンやオイルの質が低く偽物も横行しているため、車を傷める確率が高いこと、空気が悪いためエアフィルターを頻繁に交換しなければならず、これも偽物が多いため寿命を短くしていることにも原因があると分析した。

これに対し、中国のネットユーザーから「税金を取るためには廃車にさせる必要があるからな」「わが国は国民にお金を使わせるのが好きなんだよ」などの不満を示すコメントが多く寄せられた。

また、「車は良くても油がダメなんだよ」との指摘や、「家は強制立ち退き、車は強制廃車」と中国の現状を嘆くコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

まとめると中国の国民からお金を取りたがる性質や、ガソリンやオイルやエアフィルターなどの偽物の横行、空気の悪さ、車検が多いことが中国国民の自動車の寿命に影響を与えている!中国の空気の改善や、中国国民への思いやりをもっと国で考えて改善に向かってほしい!

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