株式会社ジャストライト・福岡・秋田県・消防士が事故不申告・単独事故・飲酒運転否定
- 2017.12.06
- 飲酒運転
消防士、事故を起こした後飲酒し、事故不申告
秋田県の男鹿地区消防本部の20代の男性消防士が先月下旬、潟上市内で単独事故を起こし、県警に届け出ていなかった疑いがあることが4日、同消防本部などへの取材でわかった。五城目署は道交法違反(事故不申告)などの疑いで調べている。
同消防本部によると、男性は非番だった先月24日午後10時過ぎ、自宅から車を運転してコンビニへ行こうとした際、潟上市天王で防雪柵に突っ込む事故を起こした。その後、近くのコンビニまで歩いて飲酒し、約6キロ離れた男鹿市内の別のコンビニまでさらに歩き、泥酔してトイレから出られなくなったところを従業員が県警に通報。25日未明、潟上市内の病院に運ばれたという。
同消防本部の事情聴取に対し、男性は「携帯電話を持っておらず、近くの交番に歩いて行こうとしたが、気が動転してコンビニで飲酒した。自宅では飲酒していない」と話し、飲酒運転を否定しているという。
同消防本部は近く、事故審査委員会を開いて処分を検討する予定。
飲酒運転を否定をしている男性だが、柵に突っ込む事故を起こした後、すぐに交番に届けなかったことで、事故不申告の疑いとなってしまった。気が動転してしまったことで、飲酒してしてしまい事故の申告が遅れてしまったことが、罪につながってしまった。
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