株式会社ジャストライト／浪岡 智／車のニュース２７／～スタッドレスタイヤの寿命っていつ？？～

　２０２１年！！新しい年が始まりました！！
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　年末は全国的に‘‘数年に一度の寒波’’がやってきましたね！！
　今回は、株式会社ジャストライト 浪岡 智が「スタッドレスタイヤの寿命」について調べてみました。
　「何年か前にスタッドレスに変えたけどいつが寿命なんだろう？？」と疑問に思っている方が多いのではないでしょうか？？
　そもそもスタッドレスタイヤは、プラットフォームと呼ばれる残りの溝が５０％になった際にトレッド表面に現れるサインが出るまでは‘‘冬用タイヤ’’として使い、５０％以下となったら、そのまま夏まで使用して使い切って廃棄するのが、スタッドレスタイヤの正しい使い方なんだそうです。
　法規的には残り溝１．６ｍｍまでは使用できるので、サマータイヤとして使うことができます。
　‘‘使用限界は「スリップサイン」が露出するまで’’だそうです。
　同じ‘‘冬’’でも地域ごとに環境は大きく異なりますが、だいたいの寿命の目安は、国産タイヤメーカーの場合、「スタッドレスとしての性能を維持するのは３～４年」と言われています。
　「何年使用しているのかわからない・・・」という方は、タイヤの側面の製造年月日をチェックしましょう。
　製造から５年以上経過しているタイヤは、できるだけ早めに交換することをおすすめします。
　また、スタッドレスタイヤを長持ちさせる保管方法としては、‘‘汚れを丁寧に落としてタイヤの空気圧を半分くらいに落とし、冷暗所にカバーをかけて寝かせて積み上げる’’のが理想的。
　タイヤ専門店で預かってくれるところもあるそうで、そういったサービスを利用すると安心ですね。
　そして、タイヤは一定以上走行させない状態にしていても、ヒビ割れなどの経年劣化が進む原因になります。
　暖冬で使用しなかった・・・というシーズンがあった場合も要注意。
　夏タイヤも同様で、放置の状態が続くと、ヒビ割れが進行して最終的には内部まで劣化が進み、パンクしたりバーストする危険性もあるそうです。
　雪が降らなくても、冬に１度は走行することが望ましいでしょう。
　今週もまた寒波がやってくるようですね！！　
　株式会社ジャストライト 浪岡 智は、昨年、新しいスタッドレスタイヤに交換したばかりですが、保管方法なども勉強になりました！！
　
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