株式会社ジャストライト/浪岡 智/車のニュース20/~踏切の渡り方を見直そう!!~
- 2020.11.05
- 国内ニュース
先日、踏切で、私の前の車が、遮断機に車の先端を少しだけ突っ込んだまま停車し、すぐそばを電車が通過するのを見て、そのまま突っ込んでしまわないかとてもヒヤヒヤしました!!
そこで今回、株式会社ジャストライト 浪岡 智がお届けする車のニュースは、「踏切の渡り方を見直そう!!」です。
以前、踏切前など、「正しい一時停止」についてお届けしました。
「もし踏切を渡っている途中に警報機が鳴り、遮断機が降りてきたらどうしますか??」
正しい渡り方や、踏切内に立往生してしまった場合など、いまいちど、きちんと理解しましょう。
まず、踏切では、遮断機や警報機の作動の有無に関係なく、一旦停止をして、前方、’’特に踏切の向こう側のスペース’’、そして左右を確認します。
ここで、運転席の窓を少し開けて警報音が鳴っていないか確認しましょう。
警報機が鳴りはじめたら、停止線で停止し列車の通過を待ちましょう。
遮断機や警報機が作動していない場合でも、’’前方に車がいて進路がふさがれているとき’’は踏切に進入してはいけません!!
「前の車が進んだから大丈夫だろう」と、つられて進入してしまうのは大変危険です!!
考え事などをしていると危険ですね!!
「もし踏切を渡っている途中で遮断機が降りてしまったら??」落ち着いてゆっくり進みましょう。
遮断機の棒の部分はかなり柔軟に動きますので、車で押し切って進んでください!!
焦らず、速やかに踏切外へ脱出しましょう!
遮断機が作動してから列車が通過するまでに’’最短で15秒間’’です(JR西日本の場合)。
「万が一、脱輪やエンストによって踏切内で車が動かなくなった場合・・・!!」
すみやかに車を降りて、警報機側に設置されている「非常ボタン」を押して列車に自車の存在を知らせます。
非常ボタンがない場合は、車に搭載している’’発炎筒’’を使って危険を知らせるようにしましょう。
株式会社ジャストライト 浪岡 智は、これまで何気なく踏切を通過していましたが、こうした基本がしっかり頭に入っていることが、ドライバーの責務だと感じました。
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