株式会社ジャストライト／浪岡 智／車のニュース１９／～反射材を有効活用しよう！！～

　外出が増えるこの時期、ふと気が付くと辺りは暗くなり、１８時頃になると真っ暗ですね！！
　前回、「薄暮時、早めのヘッドライト点灯を！！」についてお届けしました。
　しかし、薄暮時は「歩行者や自転車利用者の自衛対策も大切」です！！
　今回、株式会社ジャストライト 浪岡 智がお届けする車のニュースは、「反射材を有効活用しよう！！」です。
　薄暮時、自動車運転者から見て、「反射材を着用している歩行者」は「着用していない歩行者」よりも「２倍以上手前で発見できる」といわれています。
　近年は、様々なタイプの反射材が市販されていますね。
　「朝方・夕方にウォーキングやランニングする人がつければ良いのでは？？」と思っている方が多いかもしれません。
　しかし、「愛犬の散歩」や「仕事帰りの方々」も注意が必要です。
　まず、愛犬のお散歩時ですが、飼い主さんだけが反射材を身につけていても、リードや愛犬は見えづらいものです。
　リードに反射材を巻きつける！や、首輪にも反射材のキーホルダーをつける！などして
　「愛犬の存在をアピール」して「安全なお散歩」をして欲しいものです。
　お散歩時に、エチケット袋を持ち歩くように「反射材をつけることがマナー」ですね。
　次に、仕事帰りだと「疲れているし、帰りの少しの時間だからいいか・・・。」と思いがちですが、明るい服装をしていない限り、朝方・夕方はドライバーから見えづらいものです。
　タスキがけタイプのものはもちろん、今では「昼間は黒く、光が当たると光る反射材のシール」もあるので、「通勤靴のかかとなどの側面」につけてみてはいかがでしょう？？
　反射材は「大きく動く部分につけるほど効果がある」と言われています。
　最後に、「ドライバーから見える位置に」反射材をつけましょう。
　’’自動車のライトが当たる、腰より下方の位置’’に、また、’’道路を横断する際によく目立つ側面’’につけましょう。
　「子供には持たせているけれど、大人の自分がつけるのは少し気がひける・・・」と思う方もいるかもしれません。
　株式会社ジャストライト 浪岡 智は、朝早くに暗い色の服装をしているビジネスマンに、ヒヤリ！とした経験があります。
　「反射材をつけていてくれてありがたかった！」と思う社会ではなく、「反射材をつけることが当たり前！」の社会にしたいものです。

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