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草加市の母子死傷事故から開発された、わき見防止に、赤信号情報を伝えるカーナビ

去年2月スマホに気をとられて運転していた男性が、わき見運転によってトラックと衝突し、その後に草加市の女性を死亡させ、また女性の次男を軽症にした事故があったことから、わき見運転防止に効果のある、ナビを開発しました。

このナビは、渋滞情報や事故情報をカーナビにお知らせする光ビーコンの機能を基にしています。

赤信号の際、光ビーコン搭載のカーナビに赤信号情報を送り、ナビの画面に赤信号の画像を送り、また、電子音で運転者に情報を送り、わき見運転による事故防止をするものです。

県警の結城弘交通規制課長は「危険性のある路線に整備を進め、多発する死亡事故を少しでも減少させたい」としています。

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