株式会社ジャストライト・福岡・東名高速事故・福岡県中間市・男性・危険運転致死傷罪・追突男性運転手は不起訴処分

東名高速道路の夫婦のワゴン車に追突した男性不起訴処分、また、福岡県の妨害行為をした男性は危険運転致死傷罪

神奈川県大井町の東名高速道路で６月、静岡市清水区の夫婦が死亡した事故で、横浜地検は２８日、大型トラックで夫婦のワゴン車に追突したとして、自動車運転処罰法違反（過失致死傷）容疑で書類送検された男性運転手（６３）を不起訴処分とした。

この事故では、夫婦のワゴン車の進路をふさぐなど妨害行為を繰り返し、無理やり追い越し車線に停止させ事故を誘発したとして、福岡県中間市の建設作業員の男（２６）が同法違反の危険運転致死傷罪などで起訴されている。

事故は６月５日夜、大井松田インターチェンジ付近で発生。ワゴン車にトラックが追突し、静岡市清水区の自動車整備業の男性（４５）と妻（３９）が死亡し、娘２人がけがをした。

夫婦のワゴン車に進路妨害をしたり、無理やりに追い越し車線に停止させた福岡県中間市の男性が誘発した今回の事故。夫婦にこのような事をしていなければ、亡くなることは無かっただろう。大型トラックでぶつかってしまった男性運転手は、不起訴処分となったが、最初に進路妨害などをした男性は、この事故について深く反省してほしいが、本当に悲しい事故となってしまった。