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千葉県警、警察による飲酒運転「感覚がまひして罪悪感を感じなかった」

千葉県警富津署元地域課長の男性警部（４４）が酒気帯び運転で逮捕された事件で、同県警監察官室は２２日、この警部を同日付で懲戒免職処分としたと発表した。

同室によると、警部は当直勤務が終わった１１月２６日午前、官舎で飲酒し、船橋市内の実家へ帰ろうと自家用車を運転。さらに、高速道路の運転中にも缶酎ハイを飲んだという。立ち寄った京葉道幕張パーキングエリア（千葉市花見川区）で、駐車中の乗用車に接触する事故を起こし、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で逮捕された。

警部は同室の調べに対し、「９月下旬以降、５、６回アルコールが残った状態で運転し、感覚がまひして罪悪感を感じなかった」と話しているという。

県警の署課長クラスの酒気帯び運転発覚は今年で２回目。古川等首席監察官は「極めて遺憾。再発防止に努める」とした。

警察官による飲酒運転事故！取り締まる側がこのような事件や飲酒運転をしてしまっていては、国民の信頼も失ってしまうだろう。運転中に缶酎ハイを飲むなんて、大した度胸だ…。感覚がマヒするほどの飲酒、飲酒は考えをしっかり回らなくさせるので、危険だということを改めて警察官によるこのような事故を無くし、対策をしっかりしていってほしい！

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