株式会社ジャストライト・福岡・小中学生・飲酒運転撲滅・福岡市の事件受け・

株式会社ジャストライト・福岡・小中学生・飲酒運転撲滅・福岡市の事件受け・

 

福岡市海ノ中道大橋の事件を受け、佐賀県の小中学生が飲酒運転撲滅運動に取りくむ

 

飲酒運転の撲滅を子どもたちが訴えるキャンペーンが16日、嬉野市の鹿島署嬉野幹部派出所であった。嬉野小の5、6年11人と嬉野中2年の生徒会メンバー8人が、嬉野ライオンズクラブ(野中良平会長)とともに通行中のドライバーに呼び掛けた。

 

同派出所前を通る車を敷地内に引き込み、飲酒運転撲滅のステッカーとジュース、チラシを約300部配った。子どもたちはやや緊張しながら「飲酒運転撲滅にご協力をお願いします」とドライバーにステッカーなどを渡した。ドライバーも笑顔で「ありがとう」と応じていた。

 

福岡市の海の中道大橋で2006年、3人の子どもが犠牲になった飲酒運転事故を受け、翌年から同ライオンズクラブが始めた。飲酒の機会が増える年末に合わせて、子どもたちと協力し実施してきた。嬉野中生徒会長の橋爪大成さん(13)は「テレビなどで飲酒運転の事故はまだよく見る。お酒を飲む時は歩いて行けばいいのでは」と指摘していた。

 

飲酒運転が増える季節に、このようなかわいらしい子ども達が、しっかりとした考えを持って、飲酒運転撲滅を訴えてくれていることは、とても嬉しい!ドライバーの皆さんもしっかりした考えを持って、運転してくれるだろう。

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