株式会社ジャストライト/米兵飲酒運転・死亡事故 司令官が那覇市長に謝罪

株式会社ジャストライト/米兵飲酒運転・死亡事故 司令官が那覇市長に謝罪

米海兵隊牧港補給地区に所属する隊員の飲酒運転死亡事故で那覇市民が犠牲になったことを受け、同地区司令官のスコット・ジョンソン大佐は22日午前、那覇市役所を訪れ、城間幹子市長に謝罪し、綱紀粛正と教育指導を徹底する考えを伝えた。 ジョンソン大佐は会談冒頭に日本語で「このたびは深くおわび申し上げます」と述べ、20秒以上深く頭を下げて謝罪。「日本の警察の指導を仰ぎながら効果的な教育指導、綱紀粛正をきちんと検証し、実施していきたい」と伝えた。 城間市長は「遺族のことを考えると本当に胸が痛く、かきむしられるような思いがする。米軍は綱紀粛正を何度も言ってきたが、効果が無かった」と抗議。「はっきりと目に見える形の綱紀粛正、職員管理をぜひお願いしたい」と効果が実感できる対策を求めた。 事故で那覇市民が亡くなったことを受け、那覇市は事故翌日の20日、海兵隊側に事故について直接説明するように要請していた。米兵による事故が多くなっている今、沖縄県の住民は、多くの不安に掻き立てられているであろう。規律や秩序を正すように持っていっても米兵による事故が絶えることがない。全ての米兵に規律を守ってもらいたい。
私たちが不安に感じない日がくることを願うばかりだ。

参考:https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105207507.html