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プロサッカークラブアーセナル所属のチュバ・アクポムが飲酒運転

アーセナルのFWチュバ・アクポムが、飲酒運転で事故を起こしていたようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。

報道によると、アクポムは先月17日の早朝4時50分ごろ事故を起こした。友人のパーティーでウォッカをクランベリージュースで割って飲み、自身の車を運転。自宅付近でフェンスなどを破壊する事故を起こし、約6万ポンド（約900万円）のレンジローバーも壊れたという。

警察がアルコール検査を行ったところ、規定値よりも2倍以上高い数値が出たため、アクポムは警察へ連行。裁判所は9350ポンド（約140万円）の罰金処分を科したとのことだ。

人が寝静まっている時間に起きたこの事件。アクポムの父は、何も知らされていなかったそうだ。自宅前の様子を見て、息子が誘拐されたのではないかと心配していたという。そんな中、アクポムがタクシーで帰宅したそうだ。

アクポムはアーセナルの下部組織出身の22歳。各地へのレンタルを繰り返していたが、今シーズンはアーセナルに残っている。しかし、トップチームでの出場はなく、ヨーロッパリーグでベンチ入りしている程度だ。

物損事故を起こした今回の事故でも、飲酒運転が原因となっている！飲酒運転は本人の事故だけではなく、周りの人々にも大きく影響を与える場合がある。悲しい事故も起きる確立を高くしてしまう…。飲酒してからの運転は、そういうリスクを高めるので、何があってもしてはいけない。罰金と物損事故だけで済んで本当に良かった。

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