株式会社ジャストライト・福岡・スペースワールド・5人負傷・そのうち1人重体・閉演前・路側帯・乗用車突っ込む

株式会社ジャストライト・福岡・スペースワールド・5人負傷・そのうち1人重体・閉演前・路側帯・乗用車突っ込む

 

北九州市スペースワールド路側帯に乗用車突っ込む5人負傷のうち1人重体

 

楽しい思い出づくりに向かう歩道で、歩行者たちが乗用車に次々とはねられた――。

 

北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」沿いの市道で23日に発生した事故。今月末の閉園を控える中で起きた突然の事故に、来園者らは表情を曇らせた。

 

「最後のスペースワールドを楽しみたかったのではないだろうか」

 

事故後まもなく、現場を通りかかったという福岡市東区の男子高校生(18)はそう語った。

 

現場では白い乗用車が園の案内板に衝突して止まったままで、担架で救急車に乗せられる人もいたという。

 

この男子高校生は「もう少し早く来ていたら、自分も巻き込まれていたかもしれない。事故に遭った人たちがかわいそうだ」と話した。

 

冬休みに入り、友人4人で来園した福岡県直方市の高校1年の男子生徒(15)も、救急車やパトカーが駆けつけて騒然となった現場を見たという。「あおむけに倒れている人がいた。園の中に入っても、事故のことを思い出してあまり楽しめなかった」と肩を落とした。

 

福岡市東区からデートで訪れた保育士の男性(20)は「クリスマス前で、みんなスペースワールドで楽しい時間を過ごそうと思っていたのでは。人ごととは思えない」と不安そうに語った。

 

なぜ車は暴走してしまったのだろう。多くの人々が休みに入り、またスペースワールドの閉園間近ということで、人も多くいたであろう。事件を目撃した人も精神的なショックを隠しきれていない。車の暴走は最近多くあるので、このような事故がもう起こらない様、何か対策を考えなければならない。

 

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