株式会社ジャストライト・福岡・山梨県・飲酒運転・意識改革・ワースト1位

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山梨県警飲酒運転への意識改革進める、飲酒運転ワースト1位

 
 

山梨県内の飲酒運転事故件数が11月末までに全国ワースト1位となり、山岳遭難も過去最悪のペースで起きている。来年に向けた喫緊の課題となっていて、県警は「対策を強化していく」としている。【井川諒太郎】

 

県警交通企画課によると、11月末までに発生した原付きバイク以上の運転者が事故の第一当事者の人身事故は51件(前年同期比8件増)。人口10万人当たりでは6.11件で全国ワースト1位となっている。8月から全国ワースト1位が続き、「12月も事故が続きワースト1位になる見通し」(警察関係者)という。

 

各警察署では飲酒運転への意識を変えようと啓発に取り組んでいる。笛吹署は26日、「飲酒運転撲滅」と宣言文が印刷されたボード(縦60センチ、横90センチ)を署内入り口に設置した。また、「一杯の酒で凶器になる車」などと書かれたのぼりを飲食店に配っている。韮崎署では6月に東京都内の清涼飲料水販売会社と協力し、「飲酒運転 犯罪です」と書かれたラッピング自動販売機をスーパーマーケット前に置いた。

 

同課は「飲酒運転は悪いものという認識を県民に持ってもらうしかない。来年は取り締まりの回数を増やすなど対策を強化していきたい」と話した。

 

飲酒運転は、周囲の人々を危険に巻き込むかもしれない!山梨県警が取り組んでいる意識改革で飲酒したときのリスクを考えてもらい、犯罪をを減らしていければ良い。全国で取り締りが広がっているので、その成果が現れるようになって欲しい。