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愛媛、トラック飲酒運転死亡事故増加傾向！飲酒運転防止運動！

県内のトラック運転手による死亡事故が相次いだことを受け、県トラック協会は１９日、県内の港からフェリーに乗船するドライバーらに飲酒運転防止を訴えた。松山市高浜町５の松山観光港では、会員らがフェリーに乗り込むドライバーに飲酒運転防止を訴えるチラシやタオルなどを配った。

愛媛県内でトラック運転手による交通死亡事故は増加傾向にあるという。今年８月には徳島県鳴門市の徳島自動車道で大型トラックがマイクロバスに追突。１１月には大阪市の阪神高速で大型トレーラーがタクシーに衝突し、乗客ら３人が死傷した。トレーラーを運転していた男は直前に乗っていたカーフェリーの中で飲酒していたという。【中川祐一】

飲酒運転が増加傾向にある季節となり、全国的に飲酒運転防止を訴える事が多くなってきた。愛媛でも増加傾向にある交通死亡事故を減らすためにも、飲酒運転撲滅に取り組んだトラック協会の行動も全国的に広まれば良い。

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