株式会社ジャストライト・福岡・宮崎県・都城市・飲酒運転・根絶運動

株式会社ジャストライト・福岡・宮崎県・都城市・飲酒運転・根絶運動

宮崎県都城市、飲酒運転根絶目指す

 

頻発する飲酒運転の根絶を目指そうと、都城市は「飲酒運転は犯罪です」と印刷された箸袋を10万枚製作した。忘、新年会で飲酒する機会の多い時期に市内の飲食店や宿泊施設に提供し、市民らへの啓発を徹底する。

 

県内13警察署の飲酒運転検挙者数で都城署管内は、2007年から昨年までの10年間に7回もワースト1を記録。今年は1~10月で42件と県内でワースト3に位置し、汚名返上へ市も取り組みを強化する。

 

袋には「『しない・させない・許さない』を合い言葉に、都城地区から飲酒運転を根絶しましょう」の文も印字。県飲食業生活衛生同業組合都城支部(天水富士雄支部長)を通じ、希望する加盟店へ配布する。

 

全国的に飲酒する機会が増える季節になってきた。忘年会などで代行などがつかまらない、2,3時間待ちになることも多いなどの理由で飲酒運転してしまう人も多いらしい。しかし、そのような理由でも、飲酒運転は犯罪だ。自分も同行者も周囲の人みんなに危険や罰則が降り注ぐことになることを考えて、お酒を飲む前から、どのように帰宅するかなど、考えておく必要があるのだ。