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帰省中に飲酒運転か、警視庁 男性警部補を懲戒免職処分

警視庁荒川警察署の男性警部補が鹿児島県奄美大島の路上で酒に酔って乗用車を運転したなどとして、書類送検されました。警視庁は男性警部補を懲戒免職処分にしました。

懲戒免職の処分を受けたのは、警視庁荒川警察署の地域課に所属する男性警部補（５９）です。警部補は先月３日、奄美大島の路上で酒に酔って乗用車を運転したうえ、ブロック塀２か所に接触したにもかかわらず、警察に報告せず現場から立ち去った疑いがもたれています。

警部補は休暇を取り帰省中で、親戚の家で未明まで飲酒していたということで、調べに対し「ばれるのが怖かった」と話しているということです。

警視庁は「職員に対しての指導をさらに徹底し、再発防止に努めてまいりたい」としています。

警察官による事故も増えている。飲酒運転に対する、対策が取られている中での警察官による飲酒運転により、周囲は不安が隠せないだろう。報告することもしなかったのは、ばれるのがこわかったにしろしてはいけないことだ。

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