株式会社ジャストライト・福岡・全国飲酒運転取締り・茨城・飲酒運転摘発・最多

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茨城県内は飲酒運転が蔓延」 一斉取り締まり、全国最多21件摘発

忘年会シーズンを迎え、飲酒の機会が増えるため、1日夜から2日早朝にかけて全国で飲酒運転の一斉取り締まりが行われた。県警も約400人態勢で実施したところ、飲酒運転の摘発は21件に上り、全国最多となった。県警は飲酒運転の実態を深刻に捉えており、年末に向けて取り締まりを強化している。

 

県警交通指導課によると、県内では、繁華街や幹線道路など計約60カ所で、飲酒運転21件を含む無免許運転、最高速度違反などの交通違反計84件を摘発した。

 県警交通総務課によると、県内の飲酒運転による交通事故は10月末時点で117件(前年同期比3件増)で、そのうち死亡事故は7件(同7件減)、死者数は7人(同10人減)となっている。

県警交通部の安田浩参事官は「県内にはいまだ飲酒運転が蔓延(まんえん)している。引き続き根絶に向けて取り締まりを行っていきたい」と話している。

今からは忘年会シーズン、飲酒運転の摘発件数が増えるこの時期に飲酒運転の恐ろしさと、運転への意識を高めてほしい。茨城では飲酒運転摘発件数が全国1位となってしまったが、これから根絶に向けての対策を練って、多くの危険からできるだけたくさんの人を救ってほしい。

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