株式会社ジャストライト・福岡・飲酒運転校長・死亡事故職員

飲酒運転校長を懲戒免職、死亡事故の職員停職　静岡

静岡県教育委員会は２４日、酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、同県富士市立岩松中の早川充校長（５７）を懲戒免職処分とした。また死亡事故を起こしたとして、県立富士宮東高の事務職員、竹山亜希主査（４６）を停職２カ月の懲戒処分とした。

県教委によると、早川校長は９月３０日、コンビニで買った缶ビールを飲んで乗用車を運転、午後４時ごろ、同県富士宮市東町の市道で停止中の乗用車に追突した。富士宮署が道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。１０月２日に釈放され、同署が任意捜査を続けている。

県教委の聴取に「制御できず口を付けてしまった」と話している。

竹山主査は昨年１１月２６日、富士宮市元城町の市道で近くに住む８０代の無職男性をはね、その後死亡させた。今月８日、富士簡裁から自動車運転処罰法違反（過失致死）の罪で罰金１００万円の略式命令を受けた。

飲酒の依存性に気をつけ、適度に飲酒できるよう意識を持ったり、また、自分で調節しながら行動するように心がけたい。飲酒運転はとても危険、絶対にしてはならない。

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