株式会社ジャストライト/福岡/島根県/交通死亡事故減少/死者数全国最小

株式会社ジャストライト/福岡/島根県/交通死亡事故減少/死者数全国最小

島根県、交通死亡事故減少、高齢者への個別指導や反射材着用促進から効果が出たか

島根県警は4日、昨年の交通事故の発生状況をまとめた。死亡事故は17件(前年比10件減)で、死者は17人(同11人減)だった。県警によると、死者数は全国最少で、県内で10人台だったのは68年ぶりという。

 

事故総数は1283件(同31件減)で負傷者は1486人(同51人減)だった。事故総数と負傷者数は8年連続で減少し、負傷者数は55年ぶりに1500人を下回った。中学生以下の事故死は10年連続で0人だった。

 

交通事故死のうち、65歳以上の高齢者は11人で、64・7%(同0・4ポイント増)を占めた。歩行中の事故が6人と最多で、運転中は3人、車に同乗と、自転車事故が各1人だった。

 

県警交通企画課は「複数の事故を起こした高齢者への個別指導や、歩行中の反射材着用促進などが奏功した」としている。【前田葵】

 

島根県での対策は全国的にしていることかもしれないが、とても重要なことだ。こういったことから事故が減り、また被害者が減っていくことを切に願います。

>参考はこちら